さて、第一回目はおしごとネット岐阜を担当している私の育った地であり、おしごとネット岐阜の営業所がある大垣市についてご紹介させていただきましたが、もっと岐阜県魅力を知っていただきたい!ということで今回は第二弾をご紹介します。
第二弾は岐阜県の県庁所在地がある場所で、岐阜県の最大の都市である岐阜市についてご紹介したいと思います。
岐阜市は岐阜県の5つの地域の中の岐阜エリアにあります。岐阜県の中で最も人口が多く、2番目に人口の多い大垣市(約15万人)の2.5倍以上の約40万人の人々が暮らしています。
岐阜市の面積は、約203.60平方キロメートルで、これは岐阜県にある市町村のうち14番目の広さです。
岐阜という名前の由来は戦国時代の織田信長が岐阜にはいり、井ノ口と呼ばれていた名前を岐阜と名づけたことが由来だとされています。
岐阜市のシンボルマークとして、市章というものがありますが、そのデザインは井ノ口の「井」が使われています。また、岐阜市の木に指定されている「ツブラジイ」という木は、岐阜城のある金華山に多くみられ黄色い花を咲かせる「サルビア」は黄金色に見えたことから、金華山の名前の由来となったともいわれています。
おしごとネット岐阜のロゴマークにもなっている鵜という鳥は、全身は黒色でくちばしの付け根あたりが黄色なのが特徴の鳥です。
岐阜市では長良川で鵜を使って鮎などの魚を捕る漁法(鵜飼)が1300年以上前から続いており、長い歴史があります。鵜匠と呼ばれる方が鵜を自在に操って鮎を捕まえる様子はとても見ごたえがあります。是非岐阜市へお越しの際は一度体験してみてはいかがでしょうか? 観覧船に乗ってご飯を食べながら、鵜飼を見るのは風情があって楽しいですよ!
また、岐阜市は優れた和紙や竹の産地でも有名であり、提灯や美濃紙と竹を材料とする岐阜和傘やうちわなどの工芸品も発達しています。岐阜提灯は、徳川三代将軍の頃には幕府に献上されたともいわれています。
岐阜県の産業は製造業が最も多くを占めておりますが、岐阜市だけでみると商業・金融・保険・サービス業が多くを占めているのが特徴です。そのため、岐阜市に住めば製造業以外にも様々な職種・業種で働くことが可能です!伝統工芸品等もあるため、日本の技術を勉強したい・継承していきたいと思う「モノづくり」に興味のある方にもおすすめの地域です。
おしごとネット岐阜では多種多様な業種・職種の求人も多数ご紹介しています。岐阜市の記事を読んで岐阜で働いてみたい、岐阜へ戻って仕事を探したいという方は、是非一度エントリーいただき、お話させていただければと思います。まずは、ご相談からでもOKです。お気軽にお問合せください。