さて、前回に引き続き今回は第三弾!
第一弾では大垣市、第二弾では岐阜市のご紹介をさせていただきましたが、今回は岐阜県の中でも最北端に位置する「飛騨市」についてご紹介させていただきます。
飛騨市は岐阜県の5つの地域の中の飛騨地域にあり、人口は約2万2600人と岐阜市の40万人、大垣市の15万人と比べると多くはありません。
しかし、岐阜県に住んでいない方々でも飛騨・高山や飛騨牛という名前は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
飛騨市は岐阜県の中でも有名な観光地で、城下町として栄えその名残が町並に残る古川町や、雄大な大自然を満喫しながら楽しめるアクティビィティがあります。昨今のコロナ過で外国人観光客の数が激減してしまいましたが、コロナ前は多くの観光客で賑わっておりました。
そして岐阜県と言えば飛騨牛その名の通り飛騨地方で肥育される黒毛和牛の牛肉です。
(正確には飛騨牛と呼ばれる定義があり、その条件を満たしていれば飛騨地方以外でも岐阜県内産であれば飛騨牛の名が与えられます)
毎年4月19日・20日には古川祭という祭りが行われ、毎年多くの観光客が集まっておりました。
国の重要無形文化財にも指定されている歴史のある祭りで、19日の夜に行われる「起し太鼓」は、数百人の裸男に担がれた櫓の上に直径1mほどもある大太鼓に若者2人が背中合わせにまたがり、交互にバチを振り下ろすという勇壮なもので、付け太鼓と呼ばれる集団との攻防戦が夜遅くまで続きます。
また、飛騨の匠の技を結集した絢爛豪華な屋台が町を練り歩く「屋台行列」も祭の見どころです!飛騨市は観光だけではなく、古くから「匠の里」として栄え、現在でも建築業に従事する人の割合が高いといわれております。
大自然に囲まれた飛騨市ですので、木材も豊富で木製家具の製造等飛騨市の産業の一つです。
おしごとネット岐阜ではこういった飛騨市ならではの産業や、地域密着型だからこそ紹介可能な求人もご用意しております!
今回の飛騨市の記事を読んで岐阜で働いてみたい、岐阜へ戻っておしごとを探したいという方々は是非一度エントリーいただき、お話させていただければと思います。
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