Web面接を乗り越えるコツ｜おしごとネット岐阜

Web面接を乗り越えるコツ

新型コロナウイルス感染症の影響により、対面面接が難しくなったため自宅で面接を受けることができるWeb面接が急速に拡大していきました。
Web面接とは、自宅などでパソコンやスマートフォンを使い遠隔で面接をする方法です。

応募者にとっては、面接会場への移動時間を削減することができ、対面で行う面接より自宅で行うためリラックスして面接を行うことができます。さらに、面接会場への移動時間を削減できるため、1日に複数面接を受けることも可能です。

今回はWeb面接において準備することや注意点をお伝えできればと思います。
Web面接だからと気を抜かずに、対面と同じようにしっかり準備して面接に備えることが大切です。

【事前準備編】

① マイクやスピーカーが機能しているかあらかじめテストしておく
② ネット環境を整え、面接の途中で電波が途切れないようにしておく
③ 使用するツールやアプリは事前にインストールしておく
④ マイク付きのイヤホンを用意(イヤホンを付けることにより、音がよりはっきりして伝わるため)
⑤ 途中で電源が落ちないように充電をする
⑥ できるだけ静かな環境で行う
⑦ 背景は白い壁などのすっきりとした場所で行う

【Web面接での注意点】
・名前の入力
Web会議サービスZoomなどを普段から使用している方ですと、ニックネームなど本名とは別の名前で登録している方も少なくはないはずです。面接前には必ず自分の名前がきちんと入力されているか再度確認しておきましょう。

・パソコンやスマホの角度
頭の上だけや、顔だけではなく上半身がバランスよく映る角度にセットしましょう。相手を見下ろすような角度で面接を行ってしまうと、上から目線に感じる方もいるためNGです。

・声のトーンや表情
マイクと通して話す分いつもより声のトーンが低く聞こえてしまったり、無表情や不愛想に見えてしまうこともあるので、いつもよりも声のトーンを上げにこやかな表情を心がけましょう。

・映り方や目線
画面からフェードアウトしたり、揺れたりしないように気を付けましょう。目線に関しては、面接官と視線を合わせるためにカメラを見て話すことを意識してください。画面に映る面接官を見てしまうと視線が下がってしまいます。

【Web面接でよくありがちな失敗について】

・タイムラグ
面接官の話に言葉をかぶせてしまうことにより、面接官に落ち着きのない印象を与えてしまいます。不自然にならない程度に間をとってゆっくりと話すように心がけましょう。

・機器トラブル
面接の途中で機器トラブルによって面接が中断してしまった場合、面接担当者に連絡をしましょう。何かあったときにすぐに連絡できるよう連絡先を確認しておくことをお勧めします。

Web面接は対面とは違い、入室する際の扉をノックをする必要はありませんが、繋がった瞬間から面接が始まります。慌てることがないよう、ベストな状態で面接をするために事前準備をしっかりと行いましょう。
おしごとネット岐阜ではあなたの転職が良い結果になるよう、面接時のアドバイス等にも対応致します。
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